
三茶でBBQ
本日は香港で起業して3年目の友人TOMちゃんのお誘いを受けて三茶でBBQパーティに参加。
BBQはコルティーレ世田谷オーナーNobさんお得意のアルゼンチンスタイルで美味♪ オーナーNobさんのセンスの良さを体感。
グローバルに活躍する自分より一回りほど若い高学歴・高収入な30代の勝ち組エリート達が20人ほど集まってて…
みんなエネルギッシュで、それぞれプライオリティがはっきりしている…
自分の「おっさん度」を再認識(笑)
あまりこのようなイベントには参加しないのですが、誘われるうちが華、たまにはいいですね。
こういう時、おっさんは出しゃばってはいけない。ひたすら聞き手にまわり、適度に個々をイジり・立たせながら場を盛り上げるサポート役に徹する。
すると勝手に場が盛り上がるが、徐々におっさんの中にアウェイ感が沸き上がり、場の存在意義がなくなる…orz
そんな孤独なおっさんをフォローするナイスガイがいれば、終了後の後片付けを一生懸命手伝う者、ずっとゲスト気分で話し続ける者..。
公私にわたりこのような世代の「勝ち組」に遭遇することがありますが、ビジネス云々の前に人としての完成度をもっと強く意識するべき世代なんじゃないの? と思ってしまう。
キャリアアップのために繋がりにこだわるのもいいけど、事業や肩書きや経歴に依存した希薄な繋がりではなく、「繋がりの質」にこだわってほしい。
たとえばこのような場で自己の人間力をきちんと表現し「人としての完成度」を意識した行動が出来てる人は将来が楽しみです。
どんな業種でも周りが細かく見えてる人はいい仕事をします。
自分はこういう場では、まずは主催、場の提供、美味しいお酒や料理の提供をしてくださる方々に敬意を払える人、仕事に関係なくともまずその場を楽しめる人(料理やお酒が美味しいと言える人)、そして何よりオモシロイ人と繋がりたいと思う派です。 仕事の話は次の機会を作って思う存分やればいい。
「人」と「人」が繋がる場ですから。
と、ついクソ真面目に考えてしまうところがおっさんなんだよねえ(苦笑)